上達が早い選手は「課題」を具体的にしている

「球が抜ける」
「力んでしまう」
「フォームが悪い」

こうした言葉だけでは、原因は見つかりません。

例えばテストで点数が悪かったとしても、

「点数が悪かった」

だけでは勉強法は決まりません。

  • どの教科が悪かったのか
  • その中でもどの単元なのか
  • なぜ間違えたのか

ここまで細かくして初めて、やるべきことが見えてきます。

野球も全く同じです。

「球が抜ける」という結果だけではなく、

  • どの場面で抜けるのか
  • どのコースに抜けるのか
  • 身体はどうなっているのか
  • 何ができている時は良い球がいくのか

ここまで具体的に考えられるようになると、改善点は一気に絞られます。


抽象的な課題では成長しない

「力まないように投げよう」

これもよくある考え方です。

しかし、強いボールを投げるためには力は必要です。

大切なのは、

力を入れる場所・タイミングと、抜く場所・タイミングを理解すること。

「力むのが悪い」のではなく、

どこで、どのように力を使えていないのかを考える必要があります。


今日から変えるべき習慣

練習が終わったら、

「今日はダメだった」

では終わらせない。

代わりに、

  • 何ができなかったのか
  • なぜそうなったのか
  • 良かった時との違いは何か

を毎回言葉にして整理する。

この習慣が身につくと、

コーチから教わるだけの選手ではなく、

自分で課題を見つけ、自分で成長できる選手になります。

上達が速い選手ほど、

フォームより先に「考え方」が変わっています。