神経整体の濱田先生と連携し、
独立リーグ所属投手の動作改善を行いました。【第三弾】
これまでのアプローチを踏まえ、
今回は「出力の最終伝達」と「動作の統合」にフォーカスしています。
■初期の状態
・回転不足
・腕の振りが早く、身体が止まる
・前脚に乗り切れない
その結果、
下半身→体幹→上肢の連動が途切れ、
ボールへエネルギーが伝わらない状態でした。
■主な改善ポイント
① 回転の再構築
骨盤と胸郭の分離〜回旋を確保し、
「回らない→腕で出す」状態を修正
② 腕の出力タイミングの修正
腕が先行するパターンを改善し、
身体の回転と同調させることで出力効率を向上
③ 踏み出し脚での支持獲得
前脚に乗り切れない状態から、
「止まれる→伝えられる」構造へ修正
④ 全身連動の統合
下半身主導→体幹→上肢へと
一連の流れを崩さずボールへ伝達
■改善アプローチ
神経整体による出力・反射の改善に加え、
動作内での連動性を再構築
・反射が起きる支持条件の確立
・防御反応の除去
・股関節〜体幹〜上肢の連動最適化
・リリースまでの出力伝達の再設計
■結果
球速 124km/h → 142km/h
単純なフォーム修正ではなく、
「身体機能+動作連動」の改善による変化です。
■まとめ
投球動作は、
・回転不足
・腕の早期介入
・前脚で止まれない
この3つが揃うと、
エネルギーはボールに伝わりません。
逆に言えば、
全身の連動が整えばパフォーマンスは大きく変わります。
同様の課題でお悩みの選手は、
体験指導にて個別に評価・改善を行っています。
